[Watchguard][機器換装] Watchguard X750eのCPUを交換してみた。

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インテル® Pentium® M プロセッサー 725 (2M キャッシュ、1.60A GHz、400 MHz FSB) 製品仕様
インテル® Pentium® M プロセッサー 725 (2M キャッシュ、1.60A GHz、400 MHz FSB) 仕様、機能、価格、対応する製品、設計資料、製品コード、スペックコードなどが分かるクイック・リファレンス・ガイド。

今更ながら、INTEL Pentium M 725 1.6GHz FSB400MHz L2 2M DothanコアなCPUを購入してみました

購入した理由としては自宅で実験用に使用しているWatchguard X750eのCPUを交換するためです。

X750eは標準ではIntel Celeron M 1.3GHz L2 512KBが搭載されているのですが、2次キャッシュが512KBしかないので、ネットワーク機器としての効率?を上げるためには2次キャッシュを上積みするのと、ある程度クロックを増やした方がいいと思い、今回の換装に至りました。

pfsense_cpu.png

まだパフォーマンスの測定はしていないのですが、温度自体はCeleronと同じ程度のようで標準のヒートシンクの許容範囲内の温度で収まっているようです。
パフォーマンスについては時間のあるときにでも測定してみようかと思います。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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