ヘビーユーザーの帯域制御、事業者団体がガイドライン公表
一部ヘビーユーザーがネットワーク帯域を圧迫している問題で、電気通信事業者4団体が、帯域制御を行う際の基準となるガイドラインを公表。実施の場合にはユーザーな同意が必要だとしている。
昨今、ネットワークの帯域が足りないといわれるようになりましたが、ついに規制を行うようになりそうです。
とりあえずはP2Pファイル交換ソフトなどを使用しているユーザに対して行われるようです。
ただ、これはあくまでも例外的な処置で、基本的にはバックボーン回線を増強することでたいおうすることを求めていくようです。
この件に関しては、双方様々な意見があると思います。
実際に光ファイバーを低価格で推奨してきたのはNTTなどの回線業者ですし、利用者からすれば何を今更という感じだと思います。
最近流行ったWeb2.0などはYoutubeやニコニコ動画などをストリーミングサービスなどが代表的でですが(他にもTwitterとかFacebookなどもありますけど)、通信量で対応した場合、ニコニコ動画のプレミアム会員なんかは、すぐにこの規制に抵触してしまうんじゃないでしょうかね。
とりあえずこのガイドラインに関しては充分に議論されてから始めていただきたいものです。