
はじめに
今まで某製品でスマートホーム的なことをしていたのですが、そちらの製品、外部からリモコンしか連動できなかったのでこの機会にスマートホーム製品の代名詞?なNature Remoを購入してみました。ちなみに第2世代です。
Nature Remo 公式

Nature Remo(ネイチャーリモ)
Nature Remo(ネイチャーリモ)は、メーカーや型番・年式などに関係なく、お使いの家電で手軽にスマートホームを実現し販売台数20万を突破するスマートリモコンです。スマートフォンでエアコンを操作したり、スマートスピーカーと連携して声でテレビや照明を操作できます。
ちなみに最新は第3世代です
何が違うかというと、Bluetoothが搭載されてBluetooth対応機器(mornin’ plus、Qrio Lockのみ)の追加が増えたこと、またセットアップの段階でBluetoothで接続することでWiFiの切り替えが不要になったこと、ぐらいらしいです。
個人的にはbluetoothに惹かれるものはなかったので価格差で第2世代を購入することにしました。

モデル比較 - Nature
対応している家電をCheckする> Nature Remoは赤外線方式のリモコンであれば基本的にお使いいただけますが、全ての機器の動作を保証するものではございません。
何が出来る
散々情報は出回っていますが、
- センサー
- 温度
- 湿度
- 照度
- 人感
- オートメーション
- GPS
- 曜日・日時
- 温度
- 湿度
- 照度
- 人感
自分としては温度・湿度によるエアコン操作の自動化、並びに外出時帰宅時の部屋の電灯のOn/Offを期待したものです。また開発者アカウントの登録をすることでAPIが使用できるようになり、設置したNature Remoのセンサーの値が取得できるようになるので、それもZabbixに投入したいなぁというのもあります。
開封してみた
オートメーション設定
とりあえず現在は以下のような設定で運用してみることにしました。たぶん、季節に応じて修正変更することになるかと思います。
ちなみに
機器設定において、使用している東芝製のエアコン(RAS-2819D:2009年製)は正しく認識しました。ただ、部屋の照明の中華製のLEDシーリングライトについては自動では認識しなかったので学習機能を設定して覚えさせる必要がありました。