前回の記事で、手元の環境をWindows10 1903にアップデートしたことを書きました。
で、その環境ではウィルス対策ソフトとして、Avira Antivirus Proを使用しています。Windows10 1903にしてから「Antivirus Host Framework Service」というプロセスが暴走しておりまして、常にCPUを約15%消費する事態が続いています。
一応公式のフォーラムにはこのプロセスが暴走する件については、Windows 8.1の時代からあるみたいで、該当のスレッドがあります。
https://answers.avira.com/nl/question/antivirus-host-framework-service-takes-up-to-100-of-cpu-on-windows-81-and-my-laptop-becomes-very-slow-it-happened-after-the-last-windows-update-i-can-see-the-cpu-usage-in-task-manager-26678
念のため、Avira Antivirus Proの再インストールも試したのですが状況は改善しませんでした。
仕方がないので公式の問い合わせを行っている最中です。
この件はMicrosoftの既知の不具合には記載されていないので、固有の問題ということなのでしょうか?
公式からの回答があったらまた更新しようかと思います。
2019年5月24日:追記
Antivirus Host Framework Serviceというプロセス、これWeb Protection絡みのプロセスみたいですね。とりあえずWeb Protectionを無効にすることで、この問題は一時的に回避することができます。ただ、ブラウジングの際のスキャンが有効にならないので、マルウェアなどを見逃す可能性が増えますが・・・
2019年5月25日:追記
先ほど技術サポートから言われていた情報を取りまとめて送付しましたので回答待ちです。
しかし、別のPCにもAvira Antivirus Proをインストールしているものがあったので、そちらもWindows10 1903にアップデートしてみたのですが、そちらはプロセスの暴走などないように見えます。なにがトリガーになっているんでしょうか?