[ARM][Pine64][Rockchip] RockPro64を購入してみた。

2018-06-14 10:54:16ARMAarch64, arm, arm64, ayufan, Pine64, rk3399, RockPro64

PINE64コミュニティから販売されたRock64の強化版に当たるRockPro64を購入してみました。

詳細は以下の通り。

公式サイト

Rockchipの現時点で最上位版に当たるrk3399を搭載しており、Cortex A72とA53を合計6コア搭載しているものになります。
rk3399を搭載しているモデルとしては、これが初めて?のものではなく、t-fireflyからも販売されています。

ちなみにt-fireflyで販売されているものについては、位置づけが開発者向けボードということで、色々なインターフェースが搭載されており、いかにもなボードでした。ちなみに販売価格も250ドル程度と、なかなか高価なものになります。
それに比べて、RockPro64に関しては約75ドルということで、だいぶ購入しやすい価格にはなっていると思います。とはいえ、拡張ボードや電源、その他装備が別売りなので、実際には100ドル程度にはなるでしょう。

開封

ちなみに届いた一式はこちら。

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このロットだけかもしれませんがIRレシーバーの実装ミスがあったようで、こちらを使用するならば自分で付けてね、というメモが部品とともにメモが入っています。

電源アダプタはSBCにしては珍しい12V3Aです。このあたりは、普段の5Vが使いまわせないので注意が必要になります。

あと、拡張ボードは、M2を追加できるものと、SATAを2ポート追加するものがPine64から販売されています。このあたりは、x4に対応しているのであれば、他の拡張ボードも使えるのかもしれません。手元には他のボードがありませんので、機会があれば確認しておきます。

また、スペーサーを使用すると、PCI-eスロットに干渉するようになるので、このあたりも注意が必要です。

RockPro64本体

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中央にはrk3399です。ボードサイズは、Pine A64と同じものですね。このあたりはまぁ仕方がないかなと。

ヒートシンクを載せてみた

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純正のヒートシンクを搭載したところです。ものすごい大きく背が高いです。クラスタ構成を考えている場合は、スペーサーの高さを考慮する必要があります。ただこの大きさは、rk3399の発熱量が高いことを示していると思います。

動作イメージについて

イメージは今のところ、AndroidとRock64でイメージを開発しているayufanさんがRockPro64向けのイメージを作成しています。こちらを利用することになるでしょう。

とりあえず、適当に電源を投入してみたのですが、ちょっと不安定かな・・・ まぁOSは開発バージョンの位置づけなので仕方がない面もありますが。Githubでも、起動時が不安定で、そこを抜ければ安定するとのissueもあるみたいなので、当分は様子見ですね。

あと、このボードは電源を投入するとPowerLEDが点灯するのですが、これに用いられているのが高輝度白色LEDなので、ちょっと眩しいです。開発向けのlinux-kernelを使用すると点灯しないみたいですが、こっちはさらに不安定になるので常用は難しいですね。

2018-06-14 10:54:16ARMAarch64, arm, arm64, ayufan, Pine64, rk3399, RockPro64