[自分用メモ][Linux] rpmパッケージのコンパイルオプションを確認する方法。

AIX、UNIX、Linux
ブログJCAN
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自分用メモとして書いておきます。

unbound 1.4.21が出たので早速コンパイルして導入しようかと思ったのですが、ふと、レポジトリから配布されているパッケージの、コンパイルオプションはどうなっているのか気になったので、確認する方法がないか調べてみました。

手順

1. yum-utilsを導入する。

2. 以下のコマンドを実行し、ソースパッケージをダウンロードしてくる。

$ yumdownloader --source unbound

3. ソースパッケージをインストールする。rootでどうたらとメッセージが大量に出力されるが、構わず実行する。

$ rpm -ivh unbound-xxxxx.src.rpm

4. 直下に/rpmbuild/SPECSディレクトリが作成されているので、そこにあるSPECファイルの内容を確認する。そこに目的のコンパイルオプションなどが記述されています。

以上です。何か問題があればご指摘いただけると助かります。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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