ZabbixでNTPのアクティブチェックをするように変更してみたのですが、たまたまサーバを再起動したところ、ステータスが「取得不可」になる事態が発生しました。
該当サーバ上で値が変化するまでは自動的に復帰しないのかなぁと思ったのですが、どうやらちゃんと設定項目が存在するようです。
@kometchtech 取得不可になったアイテムは、そのアイテム自体がパラメータ間違いとかで実際に取得不可能でなければ自動的に復帰しますよ。 [管理]-[一般設定]-[その他]の[取得不可アイテムの更新間隔]に設定された周期で。 #Zabbix
— 九龍真乙 (@qryuu) June 22, 2013
@kometchtech Serverが自動的に有効にしても、AgentがRefreshActiveChecksをしないと反映されないので、その周期も含めて考えてくださいね。 ポーリングの時は関係ないですが、あのテンプレートはアクティブ型にしているので。
— 九龍真乙 (@qryuu) June 22, 2013
POINT
デフォルトでは600秒(10分)だったのでとりあえず60秒に、「RefreshActiveChecks
」をデフォルトの120秒で様子を見たところ、問題なく復帰してくることを確認しました。
ということで、取得不可の更新間隔と、RefreshActiveChecks
の関係は大事だよ、という個人的なメモになってしまいました。
追記:2013年6月24日 20:54
とりあえずZabbix Serverへの負荷も考えて120秒から300秒へ変更してみました。