UTM系はpolicyなどを書く量にもよりますが、メモリは多めにある方が何かと便利です。
Fortigate 300AはDDR-400 PC3200の256MBが2枚搭載されていますが、これを512MB2枚に交換してみました。
結果としては問題なく動作することを確認しました。
# get hadrdware cpumemory
total: used: free: shared: buffers: cached: shm:
Mem: 1057726464 189022208 868704256 0 172032 96190464 90890240
Swap: 0 0 0
MemTotal: 1032936 kB
MemFree: 848344 kB
MemShared: 0 kB
Buffers: 168 kB
Cached: 93936 kB
SwapCached: 0 kB
Active: 24116 kB
Inactive: 70044 kB
HighTotal: 131072 kB
HighFree: 1792 kB
LowTotal: 901864 kB
LowFree: 846552 kB
SwapTotal: 0 kB
SwapFree: 0 kB
もう一方のWatchguard X750eの方はDDR2-533 PC4200の512MBが1枚だけ搭載されているだけなので、こちらは1GBのものを1枚搭載してみることにしました。
が、結果としてはBootすらしませんでした。両面実装のタイプだからなのか、はたまたシステム的な制約があるのか。
近日中にECC付きのメモリを漁ってきて再度実験してみようかと思います。