[IPv6][DNS] “秒でサイトのIPv6対応ができる!サーバサイド Open NAT64″を利用させてもらった。

2019/12/26 10:22AIX、UNIX、Linux,Amazon Web Services,Networkaws,DNS,ipv6,lightsail,NAT,NAT64

ちょいとQiitaを覗いていたところ気になった記事があったので試してみた。

はじめに

というのも弊ブログはAWS lighsailを利用させていただいているのですが、AWS lightsailはIPv4アドレスのみ利用できるだけでオプション等などでも今のところ付与させることは出来ません(Cloudfrontを利用する形や別のサービスの場合は付与できます)。

ところが

なんかお手軽に利用する方法はないかと思っていたのですが、Qiitaを覗いたところ以下のような記事がありました。

なるほど、コンテンツサーバ側で対応するのではなく、 DNSのAAAAリソースレコードにインターネットから到達可能なIPv6アドレスをつけることによって簡易的にIPv6で繋がるようにしているんですな。

機能自体の解説もQiitaの方にはしっかりと書かれておりますので、気になる方はご覧になってみてください。

設定方法

Qiitaのドキュメント通りですが非常に簡単です。そのまま引用させていただきます。

POINT

> dig A ocn.ne.jp +short
153.254.170.142

# IPv6 NAT64 prefix(96bit) + IPv4アドレス(32bit)
2402:c800:fe01:64:: + 153.254.170.142

# -> NAT64用IPv6アドレス(128bit)
2402:c800:fe01:64::153.254.170.142
(16進数表記に直すと、2402:c800:fe01:64::99fe:aa8e)

確認してみた

ということで、NAT64用IPv6アドレスを作成し、マネージドDNSサービスにて作成したNAT64用IPv6アドレスをAAAAレコードとして追加してみました。

$ ping6 2402:c800:fe01:64::blog.komeho.info 
PING 2402:c800:fe01:64::blog.komeho.info(2402:c800:fe01:64::36b2:a9e7) 56 data bytes

$ dig blog.komeho.info. @2402:c800:fe01:a10::53 AAAA +short
2402:c800:fe01:64::36b2:a9e7
何か分かりづらくて申し訳ない。

AWS lightsailでも見かけ上IPv6で接続できています。ここまで5分程度です。本当にお手軽に出来てありがたいです。

どうやら試験的に提供されているものらしいので2020年春ごろまでとのことですが、気になる方は確認し利用してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
kometchtech

kometchtech
うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。
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