自分が使用しているヘッドフォンアンプなんですが、これは私が仕事のために上京した歳ぐらいに友人に作成してもらったものなので、もう10年以上の付き合いになります。
当時Webを徘徊していてこの情報を見つけたときはとても衝撃を受けたことは覚えているのですが、その後参考にしたそのWebサイトを見失っていました。が、最近ようやく再発見できたのでメモしておきます。
今さらながら調べてみるとどうやら有名なサイトみたいですね。
ちなみに私が参考にさせていただいたのは、FET式差動ヘッドホンアンプ Version 2ですね。今確認してみるとVer4まで作成されているみたいですが。
外観ですがシンプルに表面は電源スイッチとボリューム、そしてヘッドフォン用に6.35mmプラグジャックを付けています。実際には6.35mmから3.5mmに変換して使用しています。
裏面はACアダプタのためのジャックとRCA端子のみです。電源は今のところ12V0.5Aで使用しているのですが、安定性を持たせるために、今さらながら12V1Aぐらいの電源に変更した方が良いのだろうか、とか考えなおしています(参考先も12V1Aみたいですしね)。
内部の画像です。これは参考先のそのままですね。ラグ板で作成できるので、当時も素人だった自分でも作成できるのではないかなぁと思って友人に相談して作成した記憶があります。今見たら、配線については整理できそうな気もしますが。コンデンサーについても、もう少しグレードを上げることは出来るでしょうが、費用対効果は薄いような気もしますのでまぁ作るとしたら新規作成することになるでしょうね。
なんかこういうのを見ていると、またなんかオーディオ関係をやりたくなりますねー。まぁ実際には医療費などの支払いでその辺をやるには余裕が全くないのですが。まぁ復職した時の楽しみぐらいにはしたいものです。
他にも色々とオーディオ関係の作品を作成されていますので、興味のある方は覗いてみると良いかもしれません。で、そのまま電子工作などしてみると面白いですよ。