[routerboard][mikrotik] RB3011UiASのスイッチ構成について

2017-10-09 10:39:33mikrotikbridge, Mikrotik, RB3011UiAS, Routerboard, RouterOS, ブロック

個人的推察なので、またもオフィシャルではなくこちらに。

Routerboardにはちょっと不遇なRB3011という製品があります。

というのもRB3011については、型番が表すとおり今のところラックマウントモデルしかありません。しかし、2015年段階ではRB2011のデスクトップモデルと同様の物のデモモデルが存在していたことを確認しています。そのあと情報がさっぱりですが、多分無線LANモジュール周りの問題かなぁと推察しています。その頃は2.4GHzモジュールを搭載することを予定していたそうですが、すでに流れとしては5GHzが当たり前になっています。そこらへんが何か解決できなかったんだろうなぁと。

余談はこれぐらいにして本題。

このRB3011、最初に掲載したブロックダイアグラムを見ていただければ分かるように、RB2011と同様にEther1~5、Ether6~10、SFP1はそれぞれスイッチチップにまとめられている様になっています。
RouterOSではそれを超えてMaster-Slave構成が組めたり、Bridgeインターフェイスを設定してまとめたりすることが出来ます。

しかし、HWの構成上スイッチチップを無視することは出来ません。
記事執筆段階でrcで試験されているBridgeインターフェイスのハードウェアオフロードを使用するにしても、これを無視できません。んで、自分のところでも1Gbpsと100Mbpsを混在して使用していたのですが、どうやらインターフェイス毎にバッファが確保できていないようで、遅いインターフェイス(この場合は100Mbps)が混在して使用しているとそちらに多くのバッファが割り当てられてしまい、他の1Gbpsのインターフェイスで時折バッファ不足からLink downになってしまうことがありました。

この症状についてMikrotikにも確認したのですが、スイッチチップのハードウェア上の固有の設定ということで、回避の難しい問題のようです。
(Linuxのようにインターフェイス毎にRing bufferを変更することはできないか、ということを聞いてみたのですが、どうやらインターフェイスはスイッチチップにぶら下がっているだけのようで、変更できるようにはなっていないとのことでした)

ということで、RB3011を使用するときはスイッチチップ毎に1Gbps、100Mbpsの回線をまとめるようにして使用するようにしましょう、ということです。これで普通に混在して使用するよりも問題を回避することが出来るはずです。

ちなみに私は、結局Up linkをSFPに移動してこの問題が回避できないか検証中です。

自分の推察とMikrotikからの回答からこの問題について書いているので、間違いというありましたらご指摘ください。

追記:2017年10月13日

今更ながら、ダイアグラムみたらSFPポートは独立してましたね・・・
というわけで、今回報告したような現象には合わないかと思います。

2017-10-09 10:39:33mikrotikbridge, Mikrotik, RB3011UiAS, Routerboard, RouterOS, ブロック