パロアルトネットワークス&ヤマハネットワークス
FirewallならびにUTMの大手ベンダーであるパロアルトネットワークスのブースです。
こちらも最新のアプリケーションファイアウォールを中心に展示しつつ、SDNを絡めた仮想化基盤における使用について開設がなされていました。
SDNを使うことで、ネットワークはどんどん抽象化され見えづらくなりますが、それを補うことが出来る形のものを提供できるそうでした。
一方のヤマハについては言うまでもなく中小向けの機器を中心に、新型のRTX1210や詳細未公表のスイッチなどが展示されていました。
ヤマハについても既にルータに及ばず、ファイアウォールやスイッチ、WirelessAPなど、ネットワーク機器の全てのレンジを抑える形で展開してきていました。
またヤマハの特徴としては、ヤマハ機材で固めると、一括で集中管理ができたりリソースやデバイスの管理まで行えるようになっているのが凄いところだと思いました。
さすがに国産なだけあって日本人のかゆいところに手が届く感じの製品で非常に好感が持てました。
ちなみにRTX1210についてはRTX1200のスペックアップと同時に管理GUIの見直しが図られているとのことでした。今後はこちらに移っていくものと思われます。
ヤマハ ギガアクセスVPNルーター RTX1200 ヤマハ |
SDN: Software Defined Networks Thomas D. Nadeau,Ken Gray O’Reilly Media |