SwOSが1.11になったこともありますので、Performance計測をしてみることにしました。
今回はCIFSでの計測となります。
検証環境:
NAS:hp Micrserver N54L mem:8GB 500GB*4 (Z-RAID1)
今回用意したNASはhp MicroserverをNAS4Freeで組み上げたもので、ファイルシステムはZFSになります。
あくまで数値は参考程度に見ていただけると助かります。
計測結果:
Read | Write | |
---|---|---|
シーケンシャル | 76.72MB/s:613.76Mbps | 66.39MB/s:531.12Mbps |
512K | 84.19MB/s:657.52Mbps | 60.35MB/s:482.8Mbps |
ランダム4K | 5.835MB/s:47.064Mbps | 5.443MB/s:43.544Mbps |
ランダム4K(QD=32) | 47.84MB/s:382.72Mbps | 4.663MB/s:37.304Mbps |
SwOS 1.10時代に計測した時は高々100Mbps程度しか出なかったような記憶があるのですが、どうやら今回のバージョンアップのせいか、改善したようにも見えます(SwOS1.10時代のベンチマーク結果を紛失してしまい申し訳ありません)・
とりあえずスイッチの性能としては及第点なのではないでしょうか?
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
>@SRCHACK.ORG さん
とりあえずIP電話とかのPoEが必須だとか、無線LANアンテナのPoE給電が必要であるとかで無い限りは大丈夫かもしれませんね。
> やはり、1.11ですか、ならRB260GSでいいなぁ。RB260GSPって値段差が大きいし。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
やはり、1.11ですか、ならRB260GSでいいなぁ。RB260GSPって値段差が大きいし。