現在自宅でどうにかIPoEの環境で接続できないか試しているのですが、その片手間でWatchguardのFirebox x750eにpfSenseを入れて遊んでいます。
pfSenseはDeveloper版でないと、IPv6に対応していないのでDev版を入れて試しています。
それでなんですが、pfSenseを動かすためにBIOSを改変したところ、筐体に付いているLCDに「booting OS…」と表示されるだけの寂しい状況になっていました。
そこで某方に聞いたところLCDProcなるものがあるということでそのパッケージを導入してみることにしました。
POINT
pfSenseはpackageという形で機能拡張することができます。

Packageを導入した後は、「Service」からLCDProc
を選択し、「Driver」はWatchguard Firebox with SDEC を選択することでLCDの表示の書き換えが可能になると思います。

「Screens」タブから、LCDに表示したい情報を選択し、筐体を再起動すると次回起動時に、FireboxのLCDが書き換わった状態で起動してくると思います。

2013年4月25日 12:20追記:
snapshot版を使っているとLCDProcが動作していないような現象になる時があるようですが、一旦LCDProcのPackageを削除して、再インストール、そして、再度設定をして再起動してやることで、再有効になるようです。