無償のアンチウィルスソフトは有償の変わりになるのか?

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無償アンチウイルスソフトは、誤った安全の感覚を与えるか
Symantecの役員は無償のセキュリティソフトは有償のものの代わりにはならないと発言し、議論の火に油を注いだ。 この記事では、アンチウィルスソフトの位置づけについて議論する。

面白いレポートがあったので掲載。

最近は有償のアンチウィルスソフトよりも優秀な無償のアンチウィルスソフトも出ていますが、検知率だけを見て無償のアンチウィルスソフトの方が優秀と見なすのは危険だという考え方です。
アンチウィルス自体を一つの形とせず、アンチウィルスシステムの一つとして捉えて考えるのは重要だと思います。

また、オペレーティングシステムに完全にパッチを適用することや必要以上のアカウント権限を説いていますが、これを行った上で前述のアンチウィルスが生きてくるのではないでしょうか?

自分の環境の詳細は言えませんが、とりあえず自宅という環境で考えられる限りの複数の防御は貼っているつもりですが、所詮、人間が使用しているのでソーシャルハッキングをされればお終いですが。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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