グーグル、自社設計のサーバを初公開--データセンターに見る効率化へのこだわり
グーグルは米国時間4月1日、これまで秘密にされてきた自社サーバを初めて公開した。同社が独自に設計するサーバは、内蔵バッテリを搭載し、コンテナで運用される。グーグルのデータセンターから、同社のコストと効率性へのこだわりを読み解く。
Jai氏はこの設計について、「わが社のマンハッタン計画だった」と語っている。
https://japan.cnet.com/article/20390984/
今まで自社のサーバ構成などを公開してこなかったGoogleが、とあるカンファレンスでそのハードウェアを公開したようです。
記事によると、ベンダー製のPCを使うのではなくGoogle独自の設計のハードウェアで動作しているとのこと。さらには外部電力供給に12Vのバッテリを使用したり、その1個の筐体がコンテナに1,160台も収められていること、など私たちが今まで接したものとは一線を画していることが分かります。
また、これだけ大量のマシンを稼働させるに当たり、電力効率を極限まで突き詰めていることが記事から分かります。
サーバ構築に関わる人には非常に興味深い記事と情報ではないでしょうか?