Exchange機能などのネット提供開始。「Microsoft Online Services」

Microsoft、Windows
「Exchangeは1044円、SharePointは757円より」--MSの企業向けオンラインサービス価格決定
マイクロソフトは4月6日、現在日本語版ベータを展開の企業向けオンラインサービス「Microsoft Business Productivity Online Suite」の日本での価格を発表した。
Exchangeは月額1044円 MS「Online Services」正式サービス開始へ
Exchangeなどの機能をネット経由で企業に提供する「Microsoft Online Services」の料金を発表。4サービスを利用できるスイートは月額1567円。

前々から噂のあったMicrosoft製品であるOfficeやExchageをネット経由で提供するサービスについて、正式にアナウンスがありました。

とりあえず提供されるサービスは、メール機能などの「Exchange Online」、情報共有機能などの「SharePoint Online」、IMや在籍確認などの「Office Communication Online」、ネットミーティングやWeb会議の「Office Live Meeting」だそうです。

1ユーザあたりの価格も月額1,000円前後とユーザ数との兼ね合いもありますが、十分に検討できるものだと思います。

正式サービスは4月中旬からだそうで、案外に中小企業などで導入が進むのではないでしょうか?

ところで、「Microsoft Online Services認定パートナープログラム」というパートナー認定があるのですが、前職で所属していた会社の名前があったので吃驚しました。自分がいた頃はそんなことが出来なかったぐらいなのに。みんな元気かな?

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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