ハードウェアRAIDとソフトウェアRAIDの比較。

PC、Gadget

Validation Case Study: ハードウェアRAIDとLinuxカーネルによるソフトウェアRAIDのベンチマーク比較 (1/3) – ITmedia エンタープライズ /
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/23/news016.html

ハードウェアRAIDカードを使用したRAIDとLinuxカーネルでのソフトウェアRAIDのベンチマークの比較記事が掲載されています。
普段考えている分にはハードウェアRAIDの方が速いと考えていましたが、ベンチマークからもその性能が照明されています。ただ、環境によってはあまり性能に差がない場合もあるようです。
基本的にはハードウェアRAIDの方がホットスワップなどの保守性を高める機能が付いているので、使用することも多いですが、安価なソフトウェアRAIDで玉数を増やすことで、安全を高めることもできることを考えると、
商用:ハードウェアRAID
一般:ソフトウェアRAID
というような住み分けになりそうですね。

ところで、最近はRAID-50とかRAID-60とかの概念もあるんですね。
その機能を知っていても見る機会がないので、実際の稼働での状態を見てみたいものです。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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