dnsdistをとりあえず使用していると、思ったよりもパフォーマンスが向上しないなと思い、ドキュメントをちゃんと確認してみると色々と見落としがあったのでメモしておく。あと、luaの備忘録にもしておきたい。
基本的には、dnsdistのドキュメントのPerformance Tuningのページを見るのが早い。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
dnsdistをとりあえず使用していると、思ったよりもパフォーマンスが向上しないなと思い、ドキュメントをちゃんと確認してみると色々と見落としがあったのでメモしておく。あと、luaの備忘録にもしておきたい。
基本的には、dnsdistのドキュメントのPerformance Tuningのページを見るのが早い。
先の記事でも書きましたが、自宅の実験場にCoreDNSが追加されたので賑やかになってきました。
以前から使用しているKnot DNS resolverですが、キャッシュするバックエンドとして、LMDBやmemcached、redisが選択できるのですが、どの程度性能に影響が出るのか、簡単にですが確認することにしてみました。
すったもんだあった自宅環境のZabbixサーバのiowaitが高い問題があったわけですが、MariaDB 10.0がGAになったのに合わせてやっぱり切り替えてみることにしました。
上記のWebサイトに書いてあるとおりなのですが、Ubuntuにはfstrimコマンドというのが搭載されています。
このコマンドを実行することで、明示的にSSDに対してTrimコマンドを実行することができます。
先日よりZabbix 2.2が公開されたわけですが、私の環境では常にiowaitが20~30%台をうろつく負荷状態でした。精神衛生上良くないので、自分でMySQLのチューニングなどを調べながらしてみたわけですが一向に改善せず、Twitterで呟いたところ、Zabbixではおなじみのくりゅー先生からアドバイスを頂けました。
@kometchtech 圧縮は試してます?
— 九龍真乙 (@qryuu) 2013, 12月 6
@kometchtech その設定を入れた上で対象のテーブルを指定して圧縮設定にする必要があります。やり方は自宅ラック勉強会2.2の資料に書いてあります。
— 九龍真乙 (@qryuu) 2013, 12月 6
InnoDBへの圧縮は入れていましたが、対象のテーブルに対して圧縮を掛ける必要があるのは知りませんでした。早速くりゅー先生謹製の下記資料を読んで圧縮の設定を入れてみることにしました。
X61sにSSDを導入したのですが、最近のWindows7などと同様、SSD向けの設定?のようなものがあるようです。
しかしながら自動的にその設定が適用されるわけではなく、所々設定を実施する必要があるようなので調べて実施してみました。
よく忘れるので備忘録として残しておく。
現在、私の家では実験環境としてホストOSとしてWindows XP、ゲストOSとしてCentOSが稼働しているが、CentOSのソフトウェア割り込みが、カーネル2.6系列から1000Hzに変更されているらしく、負荷が大きいため、以下のように変更する。