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昨日はうつ病の際に活用できる、自立支援医療(精神通院医療)について書きましたが、他にも医療支援制度があります。
それは、「精神障害者保健福祉手帳制度」と呼ばれるもので、障害者手帳のひとつになります。
精神障害者保健福祉手帳 - Wikipedia
この医療制度は、自治体などの税金の減額・免除などのサービスを受けることができます。
POINT
※自治体に依って受けられる内容に違いが有りますので、詳細については各自治体にご確認ください
受けられるサービス(※東京都の場合)
- 公共料金等の割引
- NHK受信料の減免
- 税金の控除・減免
- 所得税、住民税の控除
- 相続税の控除
- 自動車税・自動車取得税の軽減(手帳1級の方)
- 都営交通乗車証の発行
- 都内路線バスの運賃の割引
- 生活保護の障害者加算
- 都営住宅の入居、特別減額および使用承認制度
- 都立施設の無料利用
- 都立公園内駐車場の無料利用
などです。
対象者は以下のとおりです。
- 統合失調症
- うつ病、そううつ病などの気分障害
- てんかん
- 薬物やアルコールによる急性中毒又はその依存症
- 高次脳機能障害
- 発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)
- その他の精神疾患(ストレス関連障害等)
申請方法について、住んでいる自治体の窓口で行うことが出来ます。
そして、必要な書類は以下のとおりです。
- 申請書
- 診断書(初診日から6ヶ月経過している必要あり)
- 本人写真
- 印鑑
自立支援医療(精神通院医療)と同じく案内されると思いますので、自分の置かれております状況に合わせて有効に活用していただければと思います。
うつ病で苦しんでいる方の一助になれば幸いです。