ログの確認の際に以下のコマンドを使用していたが違いが分からなかったのでメモ。
確認環境:Scientific Linux release 6.1 (Carbon)
tail -f [FILE]
それぞれの FILE の末尾 10 行を標準出力へ出力する。複数の FILE が与えられた場合は、与えられたファイル名をヘッダとして先に出力する。 FILE が与えられなかった場合、あるいは FILE が – の場合には標準入力から読み込む。
ファイルの内容が増え続ける時、追加されたデータを出力するTAIL(1)
tailf [FILE]
tailf はファイルの末尾 10 行を表示し、その後ファイルに追加される行を待ち続ける。 tailf は tail -f と似ているが、ファイルへの追加書き込みがないとファイルへアクセスを行わない。
したがってファイルのアクセス時間は更新されないので、ログに関る動作が起らない間は、定期的なファイルシステムのフラッシュも生じない。tailf は、ラップトップで、あまり頻繁に書き込まれない状態のログファイルを監視にする場合に大変便利である。ハードディスクをスピンダウンさせ、電池を長持ちさせることができる。
TAILF(1)
短時間で確認するときはtail
で、ログが頻繁に更新され、且つ長時間かかるようであればtailf
で、のような使い分けが良いのかな?
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
前はtailfはinotify使ってて、tail -f はinotify使ってなかった時代の名残な気がする(このmanは)。
ほんとのところはわかりませんが…。
こちらで紹介されてる話です。
http://dev.ariel-networks.com/Members/inoue/tailf/