Apple、Mac OS X 10.6にAFPに関する脆弱性のアップデート、公開。

AppleSecurity
Mac OS X 10.6“Snow Leopard”用の「Security Update 2010-006」公開 

AppleはMac OS X 10.6について、AFP(Apple Filing Protocol)に関して1件の脆弱性に対するアップデートを公開しました。

リモートの攻撃者によって、パスワード認証を回避してAFPの共有フォルダーにアクセスされる可能性があるというもの。Appleによると、AFPサーバーのエラー処理に問題があり、標的となるシステム上のアカウント名を攻撃者が知っている場合、パスワード検証を回避される恐れがあるという。

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/395361.html

デフォルトではファイル共有は無効になっている他、Mac OS X 10.6以前のバージョンでは存在しないとしていますが、セキュリティを高める意味でも、Mac OSをご使用の方は是非適用するようにしましょう。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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