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「Flash Player」脆弱性修正版が公開、「Adobe Reader」も近日中に
AdobeはFlash Player、Adobe Reader、Acrobatに脆弱性が見つかったとして、その情報を公開しました。また、Flash Playerにおいては脆弱性の修正が行われた最新版が公開されています。
Flash Playerの脆弱性は、Flash Player 10.0.42.34以前およびAdobe AIR 1.5.3.1920以前に影響があり、権限のないクロスドメインリクエストが可能になるというもの。Adobeでは、脆弱性を修正したFlash Player 10.0.45.2およびAdobe AIR 1.5.3.1930を公開しており、ユーザーに対してアップデートを推奨している。
また、Adobe Reader/Acrobatについても、前述のFlash Playerの問題を含む脆弱性が存在しているとして、2月16日に修正版をリリースする予定であることを公表した。Adobe Reader/Acrobatのバージョン9.3および8.2に影響があり、セキュリティアドバイザリも2月16日に公表するとしている
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100212_348668.html
近日中にAdobe ReaderならびにAcrobatの脆弱性が修正された最新版が公開されるそうなので、今回、公開されているFlash Playerの最新版と合わせて適用するようにしましょう。