月例パッチでWindows XPがダウン――“死のブルー・スクリーン”と共にPCが停止 : セキュリティ・マネジメント – Computerworld.jp /
http://www.computerworld.jp/topics/vs/174429.html
日本のセキュリティチーム : MS10-015で再起動やブルースクリーンが発生する件について /
http://blogs.technet.com/jpsecurity/archive/2010/02/12/3312344.aspx
ComputerWorld.jpに奇妙な記事が載っていました。
記事によると、2月10日に公開された2月の定例セキュリティパッチを適用したところブルースクリーンが発生したとのことです。
引用元:月例パッチでWindows XPがダウン――“死のブルー・スクリーン”と共にPCが停止 : セキュリティ・マネジメント – Computerworld.jp
数人のユーザーが、月例パッチに含まれていた更新プログラム「MS10-015」がBSODを引き起こしたという仮説を支持し、これをアンインストールすることでPCが動く状態に戻ったと述べている。
MS10-015は、すべての32ビットWindowsに含まれるカーネル・バグを修正するものだ。このバグは、サポート技術情報「KB977165」に記載されている。Googleのエンジニアが数週間前にこのバグについて情報を公開し、概念実証のための攻撃コードをリリースした。
今のところ自宅のWindowsXP環境では出ていませんが、Microsoftのblogでは現象が発生していることを認識していること、また、現在自動配布は停止中の旨アナウンスがありました。
とりあえず、WindowsXP環境の場合はMS10-015の適用は延期し、セキュリティアドバイザリ 979682を参考にしてFixItを実行し、回避策を講じた方が良いと思われます。
追記:2010/02/13 9:33
MSの更新プログラムでブルースクリーン? ユーザーから報告相次ぐ – ITmedia エンタープライズ /
https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1002/12/news023.html
コメント
WindowsXP環境にMS10-015を適用した際にBSODが発生する現象についての続報。
セキュリティホール memo /
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2010/02.html#20100215_tuiki
日本のセキュリティチー…
Microsoft、2月のセキュリティパッチを公開。
2010 年 2 月のセキュリティ情報 /
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms10-feb.mspx
MSが2月の月例パッチを公開、“緊急”5件を含む計13件 -INT…