MSが9月の月例パッチ5件を公開、TCP/IP関連の脆弱性などを修正 -INTERNET Watch /
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090909_314345.html
JVNVU#943657: 複数の TCP の実装におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 /
http://jvn.jp/cert/JVNVU943657/index.html
JVN#62211338: Microsoft Windows におけるバッファオーバーフローの脆弱性 /
http://jvn.jp/jp/JVN62211338/index.html
JVNTA09-251A: Microsoft 製品における複数の脆弱性に対するアップデート /
http://jvn.jp/cert/JVNTA09-251A/index.html
先週に予告されていたMicrosoftの9月のセキュリティパッチの情報が公開されました。緊急のモノが5件ということでしたが、色々と影響の大きいモノばかりです。
特にMS09-048「Windows TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行される (967723)」TCP/IPに絡むところのようで、Microsoftだけでなく、ルータなどのネットワーク機器にも脆弱性があるとのことです。まぁ、中身はLinuxだったりBSDだったりするのでその為でしょう。
企業などでは影響範囲が非常に大きいので、保守契約があるのなら早急に確認した方が良いかもしれません。