楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明
※この記事は「楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める」の続きですので、1本目の記事を読んでいない方はまず1本目の記事に目を通してからご覧ください。
気になったので。
記事によると、各ショップは楽天に登録されたユーザの個人情報を閲覧することが可能であり、かつそのデータを「1件10円」で購入できる仕組みになっているそうです。
また、それに関連して楽天市場からスパム業者にメールアドレスが漏れている可能性も指摘されているようです。
楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める
楽天市場でお買い物をする際には、メールマガジンが勝手に届かないように注意深くありとあらゆるチェックボックスを外しまくらなければならない、というのはもはや常識のレベルですが、それどころではない事態が発生しているようです。
いくら何でも、個人情報を「商品」にするのは社会的に許されないモノではないでしょうか。