
Ubuntu 16.04環境にて、ネットワーク設定をsystemd-networkdへ移行しているのですが、bonding設定をするときにハマりました。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
Ubuntu 16.04環境にて、ネットワーク設定をsystemd-networkdへ移行しているのですが、bonding設定をするときにハマりました。
最近Ubuntuのネットワーク設定については、systemd-networkdを使用するようにしています。
こちらについては記述が簡単なので重宝しています。
systemd-networkdのオプションについては、ArchWikiがかなりの情報で掲載されているのですが、英語版にしかない記述もあったりで、かなり困ったのでメモしておきます。
Debian Jessie環境で、/etc/network/interface
にネットワーク設定を行っても、DHCPによるセカンダリアドレスが付与される状況を確認し悩んでおりました。
どうやら、Systemdのなかにsystemd-networkdという、ネットワークを統合的に運用するようになったようです。
現在Ubuntuでネットワーク関連はNetwork Managerやifup ifdownなどが使用されていますが、Ubuntu 16.04ではこれらをSystemdのNetworkdへ切り替えていくつもりのようです。
Networkdに切り替えたとしてもNetwork Managerはそのまま使えるようにするようですが、ネットワーキング周りは色々と関係する部分が多そうなので、今後どの程度提供が出てくるのか気になるところです。