
手元にあるZabbixサーバを確認していたところ、あるタイミングでデータベースの更新が止まっているのに気が付きました。そのデータベースではストアドプロシージャを実行してパーティショニングしているのですが、どうやらうまく動作していない様子。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
手元にあるZabbixサーバを確認していたところ、あるタイミングでデータベースの更新が止まっているのに気が付きました。そのデータベースではストアドプロシージャを実行してパーティショニングしているのですが、どうやらうまく動作していない様子。
Zabbixのデータベースのバックアップを取ろうとしたところ、lost connectionになってしまい、取れなかったので、xtrabackupを使用してみました。
Zabbix 3.2が公開になりましたねー というわけで速攻既存環境のCentOS 7で稼働させていた3.0をアップグレードしてみたところ失敗しました。
すったもんだあった自宅環境のZabbixサーバのiowaitが高い問題があったわけですが、MariaDB 10.0がGAになったのに合わせてやっぱり切り替えてみることにしました。
以前上記のような記事を書いたのですが、実はMigrationを行った後大きな問題が、自宅環境では発生していました。
それはなぜかiowaitが高止まりするという現象です。
パラメーターチューニングなどは色々なWebサイトを参考に行ってみたものの、ほとんど効果を感じることができず、またファイルシステムやKernelの入れ替えも試してみたのですがダメでした。
何番煎じか分かりませんが、自宅環境で使用しているZabbixのデータベースをMySQL 5.6からMariaDB 10.0.10に移行してみました。
特に理由は無いのですが、職場でMariaDBが~という話が聞こえてきていたので気になったので入れ替えてみることにしました。
How To Find and Optimize Fragmented Tables in a MySQL Database | kmsm /
http://kmsm.ca/2010/how-to-find-and-optimize-fragmented-tables-in-a-mysql-database/
# cat /etc/redhat-release
CentOS release 6.5 (Final)
# mysql --version
mysql Ver 14.14 Distrib 5.6.15, for Linux (x86_64) using EditLine wrapper
MySQLのチューニング指標に使用することができる、MySQLTunerですが、こちらを使用して自宅環境のMySQLについて調査してみたところ、気になる点が幾つか出ました。