
はじめに
私は普段からトラックボールマウスを愛用しており、これまで長らくLogicoolのM570を使用してきました。
現在M570自体は生産終了となっており、後継機種としてM575やM575sなどがラインナップされています。
私のM570はすでにかなり使い込んだ状態で、このモデルの弱点として知られるボタンのチャタリング問題も発生していました。それでもキースイッチを自分で交換しながら使い続けてきたほどお気に入りの一品でした。
しかし、さすがにもう限界を感じていたところ、AmazonでKensingtonのTB450にクーポンが出ていたのを見つけ、思い切って買い替えることにしました。

使用感の第一印象
購入前にいくつかのレビューサイトを確認していましたが、多くの記事で指摘されていた通り、TB450はM570と比較するとボディサイズが大きめです。そのため最初は手になじむ感触がだいぶ異なり戸惑いましたが、数時間使用しているうちに徐々に慣れてきました。
なお、トラックボール自体はすでに純正からペリメックス製のものに交換済みです。
付属ソフトウェア
設定ソフトウェアについては「KensingtonWorks」が用意されていますが、Logicoolの設定アプリと比較するとかなりシンプルな印象です。

基本的な機能としては、ボタン設定、ポインターの速度調整、スクロール速度の変更程度にとどまっています。実際の長期使用感や電池持ちについては、これから検証していきたいと思います。
M570と同様に長い付き合いができるトラックボールになることを期待しています。