最近はほとんどすべての人が所有していると言ってもいいぐらいスマートフォンを皆さん持っているわけですが、もちろん私も持っています。
が、最近はスマートフォンも大型化し、少なくとも私の手には大きく感じるため安定性が悪くいつ落とすか冷や冷やしながら使っている現状です。
それも怖いなーということで今更ながらスマホリングホルダーという商品を使ってみることにしました。
事情としては
ガラケー時代はネックストラップに括り付ける形で使用し、その後もスマートフォンに切り替えた直後もそのままネックストラップにつける方で使用していたのですが、体調を崩して仕事を休んだりしたタイミングで企業のイベントや商品説明会などに参加する機会も減り、粗品の形でネックストラップなどももらえる機会が減り、さらにこの景気後退の局面で粗品自体も消えるようになったことから、ネックストラップを入手する機会も減りました。こういうことから、ここ数年はスマートフォンケースは付けるものの、ストラップは付けない形で使用していました。
テキストサム損傷
小指で支える持ち方になっているので、小指の変形が気になるところでした。
本来は・・・
そもそも本来の「テキストサム損傷(text thumb injury / texting thumb)」は、「サム(親指)」と言う名のとおり、スマホの使いすぎで生じる親指の腱鞘炎などを指す造語。
よく考えると確かにサムだから親指ですよね。しかも主に腱鞘炎なんですね。さすがにそこまでの痛みを感じたことは無かった。
購入したもの
ヨドバシ.com – AIR-J エアージェイ AST-SRCS BK [スマホリング角ベースクリア マットブラック] 通販【全品無料配達】 https://www.yodobashi.com/product/100000001005221895/
Amazonではこれと言って気に入った商品が見つからなかったのでヨドバシカメラさんから上記の製品を購入。
実際どうだったか?
スマートフォンを持つために支持部分が人差し指ないし中指に移ったことで、当初懸念していた小指によるテキストサムについては回避できるようになりました。親指、中指、薬指、小指の四点支持と同様の保持性も確保できていると個人的には感じているので十分かと。
商品の耐久性としてはまだこれからですが、リング部分と回転部が合金なので傷は別としても耐久性はあるんだと思います。ケース部との接着については厚めの粘着性テープなので、以前から使用している斜めに凹凸のあるケースにもうまい感じでフィットしてくれているように見えます。
個人的に問題といえばスマホリングホルダーの接着分だけ厚みが増えてしまったので、ポケットなどに収納しづらくなったぐらいでしょうか。
あとは使用期間よる劣化はどんなものかなーというところですね。
でも、やはりネックストラップの方がそのあたり楽と感じますな・・・