[Microsoft][ブラウザ] Chromium版Edgeの正式版がリリースされた。

Microsoft、WindowsWeb_browser

Microsoftの予告通り2020年1月15日に 、ChromiumベースのWebブラウザ「Microsoft Edge」の正式版がリリースされました。

公式サイト

Microsoft Edge

そもそもの予告

Chromium版「Microsoft Edge」は2020年1月15日リリース
Microsoftが、Chromium版ブラウザ「Microsoft Edge」の正式版を2020年1月15日に公開すると発表した。WindowsとmacOS版だ。新ロゴはイノベーションの波を表現したとしている。

 デスクトップ版(Windows およびmacOS)は専用サイトからのダウンロードが可能だ。ダウンロードしなくても、向こう数カ月をかけて全Windows 10ユーザーにロールアウトしていく計画だ。iOSおよびAndroid向けは、自動アップデートのみ。企業でIT管理者がPCを管理している場合は、ロールアウトはしない。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/16/news065.html

感想

とりあえず実機環境にインストールした限りでは問題ありませんでしたが、ちょっとしたトラブルもありました。

というのも下の画像のようになぜか言語環境が「ポルトガル語-ブラジル」で認識されてしまい、UI周りがポルトガル語になってしまい設定変更に戸惑ってしまったことぐらいでしょうか。

こんな感じにポルトガル語に・・・

この辺りは設定変更から変更できるのですがこれについては以下の記事でも書いていますので参考にしてください。

以前のEdgeで導入されていたアドオンやブックマーク(お気に入り)などについても、とりあえずは引き継がれているようでした。ただ一部のアドオンについてはUIの色が変に表示されていたので、なんか上手いこと出来ていないのかもしれません。

参考

Chromium版新「Microsoft Edge」ロールアウト中 ダウンロードも可
MicrosoftがChromiumベースの新しいWebブラウザ「Microsoft Edge 79 stable」を公開した。Windows 10版はすぐにダウンロードすることも可能。向こう数カ月をかけてロールアウトしていく。
Chromium版「Microsoft Edge」は自動更新で配信(ブロック方法あり)
Microsoftが2020年1月15日に配信予定のChormium版新Webブラウザ「Microsoft Edge」は、Windows 10のバージョン1803以降を搭載する端末には自動配信されることが同社のドキュメントで分かった。

2020年1月16日:追記

拡張機能としてbitwardenを使用しているのですが、これは過去のバージョンから使用していたので自動的にインストールされたのですが、その際にうまいことインストールされなかったのか、bitwardenの拡張機能が正常に動作しませんでした。

具体的には、一見動作しているように見えるがホストとなるbitwardenサーバーに接続することが出来なくなりました。結局拡張機能を一旦アンインストールし再度インストールすることで正常に動作するようになることを確認しました。

2020年1月17日:追記

どうやらUIが多言語になる問題は解決した模様。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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