[ubuntu][自分用メモ] Ubuntu14.04にtunedを導入してみた。

2015/04/17 10:33Ubuntutuned,ubuntu

Fedora/RHEL/CentOSには、環境に合わせてある程度チューニングを施してくれる、tunedというパッケージが用意されています。これを使うと仮想化環境や省電力設定などのプロファイルを指定して設定できるのですが、これらがUbuntuにもないものかと思っていたら、考えている人は考えているようで移植している人たちがいました。

いくつかGithubなどでは確認できるのですが、自分が確認したのはこちら。

確認環境:

CAUTION

Ubuntu 14.10以降で動作するのかは確認していません。

No LSB modules are available.
Distributor ID: Ubuntu
Description:  Ubuntu 14.04.2 LTS
Release:  14.04
Codename:  trusty

手順

1. 前提パッケージの導入

sudo apt-get install git git-core build-essential

2. 前提パッケージの導入、その2

sudo apt-get install rpm python-decorator python-dbus python-gobject python-pyudev python-configobj

3. Gitからクローンする。

git clone https://github.com/Jmlevick/tuned-ubuntu.git

4. 関連するd-busをチェックアウトする

git checkout dbus-manual-restart

5. インストールする

sudo make install

6. 再起動を実行する
d-busの関係か一度システムを再起動する必要があります。

以上でtunedが使用できるようになっていると思います。

設定方法

なお、設定方法は以下のとおり。

・プロファイルリストの表示

tuned-adm list

・プロファイルの切り替え、設定

tuned-adm profile <profile-name>

・tunedの停止

tuned-adm off

・tunedの開始

tuned-adm active

基本的にはdaemonで起動するので大丈夫かと思いますが。

ちなみに現在設定できるプロファイルは以下のとおり。

  • balanced
  • default
  • desktop-powersave
  • enterprise-storage
  • laptop-ac-powersave
  • laptop-battery-powersave
  • latency-performance
  • powersave
  • server-powersave
  • spindown-disk
  • throughput-performance
  • virtual-guest
  • virtual-host

Kernelチューニングまで設定できる方には不要でしょうが、とりあえずでkernelチューニングやらIOスケジュールまで設定したい場合には手軽でいいと思います。

この記事を書いた人
kometchtech

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うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。
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2015/04/17 10:33Ubuntutuned,ubuntu

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