[Pidora][RaspberryPi] Pidoraにソフトウェア管理ツール「Paco」を導入してみた。

2013/08/12 10:00AIX、UNIX、Linuxlinux,management,package,paco,ソフトウェア管理

make install が必要になるソフトウェアは、数が増えてくると管理が大変になってきますが、調べてみると昔からそれらを管理するツールがあったようです。

pacKAGE oRGANIZER、略してpacoというものらしいですが、この際ですからPidora環境に導入してみることにしました。

手順

build

先に必要なパッケージをインストールしておく。

yum install arm-gp2x-linux-gcc-c++.armv6h gcc-c++.armv6hl

pacoをダウンロードし、解凍する。

tar zxvf paco-2.0.9.tar.gz

pacoのインストールを行う。

./configure --disable-gpaco # GUI環境での使用を想定していないのでgpacoをdisable
make
make install

paco自分自身も管理対象に含める。

make logme

Pacoの管理対象としてインストールする場合。-Dをつけると現在のディレクトリ名がそのまま使われる。-Pでパッケージ名をつけることが可能。

paco -D make install

使い方

管理対象になっているソフトウェア一覧を出力する場合。

# paco -a1
paco-2.0.9
zabbix-2.0.7
# paco -a1ds
1.5M  09-Aug-2013  paco-2.0.9
1.8M  09-Aug-2013  zabbix-2.0.7

管理しているソフトウェアのファイルを表示する。

# paco -f zabbix
zabbix-2.0.7:
/usr/local/bin/zabbix_get
/usr/local/bin/zabbix_sender
/usr/local/sbin/zabbix_agent
/usr/local/sbin/zabbix_agentd
/usr/local/share/man/man1/zabbix_get.1
/usr/local/share/man/man1/zabbix_sender.1
/usr/local/share/man/man8/zabbix_agentd.8

管理しているソフトウェアをアンインストールする。

paco -r パッケージ名

詳細については、manを参照するか以下のドキュメントページを参照するのが良いと思います。

参考:

この記事を書いた人
kometchtech

kometchtech
うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。
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