10件の脆弱性を修正した「Google Chrome」の最新安定版v6.0.472.59が公開
Webkitをエンジンに使用したブラウザ、Google Chromeの最新版となる、6.0.472.59が公開されました。
主な更新内容としては以下の通りです。
なかでもWindows版に関わる脆弱性は7件で、同社の基準において4段階中で2番目の“High”と評価された深刻な脆弱性も5件含まれている。なお、残りはMac OS X版にのみ影響する脆弱性が1件、Linux版のみに影響する脆弱性が2件となっている。とくに、Mac OS X版の脆弱性は4段階中最高の“Critical”と評価されており、早急なアップデートが必要だ。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/393908.html
Windows版で「High」に指定されるものが5件、さらにMac OS X版では「Critical」になるものが含まれているようなので、該当のOSで使用されている方は是非アップデートするようにしましょう。