未割り当てIPv4アドレスの個数、ついに10%未満に : ネットワーキング – Computerworld.jp /
http://www.computerworld.jp/news/net/172370.html
左下に貼り付けてあるブログパーツでも分かりますように、実数ではないものの10%を割り込むと考えられると、発表があったようです。
「現在、RIRが割り当てられるIPv4アドレスは、全アドレスの10%未満である。この状況をかんがみて、インターネット・コミュニティは、IPv6の世界的な採用に向けた検討と行動を起こすことが不可欠だ」(パウリーク氏)
http://www.computerworld.jp/news/net/172370.html
私自身もIPv6に移行したいなぁとは常々感じているのですが、IPv6での割り当てを行ってくれるISPが少ないこと、まだ、業務ではIPv4の環境での構築が圧倒的に多いことを考えると、中々手を出しづらいです。
しかし、そろそろ企業でもIPv6での構築を視野に入れた方が良いなぁとは考えているので、今年の勉強のテーマに加えようと思います。どうせGR2000やAXR2002などのIPv6対応製品もあるので。
2019年8月25日:追記
今さらですが。もうワールドワイドで枯渇したのは4年も前になるんですね。
2011年4月15日には、他のRIRに先駆けて、APNICのIPv4アドレスの在庫が/8ブロック換算で、1ブロック未満となり、アジア太平洋地域では、IPv4アドレスの在庫は事実上枯渇した[3]。また2012年9月14日にはRIPE NCCでも最後の1ブロックからの割り当てが始まった[4]。2015年9月24日にはARINの在庫も/10(/8の4分の1)を切り[5]、枯渇した[6]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/IP%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E6%9E%AF%E6%B8%87%E5%95%8F%E9%A1%8C
インターネット・トリビア: IPv4 アドレス「枯渇」のその後
IIJの広報誌 IIJ.news vol.149掲載の「インターネット・トリビア」をblogにも転載しています。今回のテーマは『IPv4 アドレス「枯渇」のその後』。現在IPv4アドレスの状況はどうなっているのでしょうか?それ以外の記事もリ...
IPv4アドレス在庫枯渇個人ユーザー向け解説 - JPNIC