メールソフトに依存しない、誤送信防止ソフト発売。

Software

ポピュラーソフト、メールソフトに依存しない誤送信防止ツール – Enterprise Watch /
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20091118_329747.html

ポピュラーソフト株式会社というところが、メールソフトに依存しない誤送信防止ツール「Popular MailChecker」というのを発売したそうです。

引用元:ポピュラーソフト、メールソフトに依存しない誤送信防止ツール – Enterprise Watch

 Popular MailCheckerは、メール送信時のケアレスミスによる情報漏えいを防止するツール。送信直後に確認画面が起動し、「TO/CC/BCCの間違いやアドレスの入力ミス」「添付ファイルの添付漏れ・間違い・暗号化のし忘れ」「作成中、件名未入力」など、送信内容の確認を促す。例えば、外部ドメインを赤色で、CC/BCCに自動追加されたアドレスを紫色で表示し、これらすべてのチェックがなされるまで送信が保留される仕組み。
 加えて、添付ファイルの自動圧縮・暗号化(ZIP形式)をワンクリックで行える付加機能も搭載する。別途、圧縮・暗号化ツールは不要。事前に設定すれば圧縮・暗号化を自動化することも可能で、各社のセキュリティポリシーに則ったルールを設定できる。


動作の仕組みが書いていないのでよく分からないのですが、メールプロキシのような動作をすることによって、Popupを出すようになっているのでしょうかね。
しかし、対応OSがWindows 7からWindows 2000SP4までと随分広く、また、対応メールソフトもMico_OutlookからOutlook Express、Becky、Shuriken、Thunderbird、秀丸メール、Eudora、Sylpheed、Windows Mailとメジャーどころが殆ど対応していることには驚かされます。

引用元:ポピュラーソフト、メールソフトに依存しない誤送信防止ツール – Enterprise Watch

 対応OSは、Windows 7/Vista SP1以降/XP SP2以降/2000 SP4以降。動作確認済みメールソフトは、Outlook/Outlook Express/Becky/Shuriken/Thunderbird/秀丸メール/Eudora/Sylpheed/Windows Mailなど、「既存のメールソフトのすべてに対応している」(須田氏)という。ただしWebメールは対象外。


惜しまれるのは価格設定でしょうか。とりあえず1クライアント4,980円はちょっと高いと感じてしまうのは私だけでしょうか? 2,010年3月までは半額だそうなのですが、それぐらいが丁度良いような気もします。

自社でもよくメールの誤送信が問題になります。個人情報などもこういうところから漏洩することもあるので、一度自社でも上申してみようかなぁと思います。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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