6月末でWindows XPの一般販売が終了~“ULCPC”には限定でXP Homeを提供 – PC Watch/
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0529/hot549.htm
なにかと未だに主流であるWindows XPですが、ついに今年6月30日で一般販売が終了となるようです。例外としてミニノートPCなどの超低価格PCなどへの提供は続けられるとのこと。
サポート期間や今後のXPのライセンスの入手方法については記事を参照して下さい。
しかし、以下に転載する記事の筆者の一文は、皆さんのようなPCユーザの声を代弁していると私は思います。
引用元:Impress PC
それにしても思うのは、Microsoftってすごいな、ということだ。本来、商売の基本は、お客が求めるものを売ることではないかと思うのだが、Windowsに関しては売り手が売りたいものを売るのが当然のことらしい。善し悪しにかかわらず、世の中にはWindows XPを欲する人が大勢いるのに、それはもう売らないから、Windows Vistaを買えという。
いくらWindows Vistaが優れているのだといっても、ユーザのニーズを無視して商売する姿を「殿様商売」と呼ぶのではないでしょうか。実際の需要のことを考えて、もう少し販売期間を延ばすなりの柔軟性はほしいところです。
引用元:Impress PC
もちろんMicrosoftは、Windows Vistaの方が優れているから、と言うのだろう。だが、どちらが優れているかを決めるのも、本来は買い手、あるいは市場なのではないだろうか。この原理が崩れている理由は言うまでもないことなので、やっぱりもう少しMacintoshが売れた方が世の中全体として幸せになるのではないか、と思ってしまう。