
systemd serviceを使用して気が付いたのですが、systemd serviceファイルをオーバーライドする方法としてdrop-inという仕組みがあります。
/etc/systemd/system/unit.d/override.conf
のような形でファイルを用意する必要があるのですが、その中で[Service]セクションにあったEnvironmentFile
という変数についてです。
というのも、とあるパッケージをインストールするとデフォルトで用意されるsystemd serviceファイルの中にEnvironmentFileを指定する箇所があるのですが、これが/path/to/file
と記述されていて、適宜修正する形になっていたのです。
これをある環境に一括でばらまこうとしたときに、drop-inの形でファイルを用意して、EnvironmentFile
を用意して、設定自体を上書こうかと思ったのですが、実行してみると以下のような結果に。