
最初に
最近はPythonについて、Python 2については今後のアップデートがないため事情がない限りはPython 3を使用することが推奨されていると思います。
とはいえ、Debian 10 (Buster)についてはリリースの関係からpythonのデフォルトは2で設定されており、 python3.x系列を利用したい場合には明示的にpython3
を実行する必要があります。
しかしながらAnsibleをDebian 10なマシンに対して実行すると以下のようなメッセージが表示されます。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
最近はPythonについて、Python 2については今後のアップデートがないため事情がない限りはPython 3を使用することが推奨されていると思います。
とはいえ、Debian 10 (Buster)についてはリリースの関係からpythonのデフォルトは2で設定されており、 python3.x系列を利用したい場合には明示的にpython3
を実行する必要があります。
しかしながらAnsibleをDebian 10なマシンに対して実行すると以下のようなメッセージが表示されます。
筆者宅ではARMのシングルボードコンピュータなど含めていくつかあるのですが、管理のためにAnsibleなどを活用しています。
複数のARM SBCへAnsibleを実行する際に、x86_64やAArch64、Armhfな環境が混じるためにOSおよびアーキテクチャを判別して実行するにはどうすれば良いのかちょっと調べたことをメモしておきます。
AnsibleのPlaybook中で乱数を使いたい場合ってありません?
自分はconfig中に乱数を設定する必要があったため、ちょっと調べてみました。
結論から言うと「set_fact
」構文を使う模様。
localhostに対して、ansible-playbookを実行するには、以下のパラメータを付与しておくとよい。
-K, --ask-sudo-pass Prompt for the password to use with --sudo, if any -c CONNECTION, --connection=CONNECTION Connection type to use. Possible options are paramiko (SSH), ssh, and local. local is mostly useful for crontab or kickstarts.
以下の様な感じ。
$ ansible-playbook nsd4.yml --connection=local --ask-sudo-pass