
先日、Alpine Linuxでgetdnsをbuildしようとするとcmakeのmoduleがgnutlsライブラリを見つけることが出来ない、という記事を書きました。
前回の記事
最終的にはissueにて報告したわけですがすぐに反応がありました。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
先日、Alpine Linuxでgetdnsをbuildしようとするとcmakeのmoduleがgnutlsライブラリを見つけることが出来ない、という記事を書きました。
最終的にはissueにて報告したわけですがすぐに反応がありました。
相変わらずAArch64環境でDocker containerイメージを作成しているのですが、そのうちの一つであるstubbyが次期バージョンからcmake
でbuildするように変わるそうです。
そのため移行のための準備をしていたのですが、とあるオプションを有効にするとライブラリが正しく検索されない問題に遭遇しました。
以前、ISC Keaのbuildに関して以下のような記事を書いていました。
2019年12月24日にLog4cplus
の2.0.5がリリースされているのを確認したので、改めてbuildしてみたところ少し改善するだけで正常に起動できることを確認しました。
皆様、インフラの監視頑張っておりますでしょうか。nagios使っていたり、zabbixを使っていたり、datadogなどを使っていたりするのでしょうか。自分のところは伝統的にzabbixを使用しています。
さらにうちではdockerの上に公式のcontainerイメージによるzabbixを構築し、それを使用しています。
公式のcontainerイメージについては、日本語環境で使用する場合、そのままではグラフにおいて豆腐と呼ばれる状態で表示されることになり、フォントの置き換えが必要です。このことについてはWeb各所でそれ関係の記事を見かけることがあります。
が、alpineイメージのtag 4.2.2については設定が変わってしまったのか、以前までのフォントの置き換えでは日本語が有効になりません。
気が付いたらISCのDHCPv4/v6 serverなKeaの1.6.0-betaがリリースされていました。まぁまだ開発版の扱いですが、色々と新機能が増えそうです。
試してみようかとbuildしようとしたんですがちょっと手間取りました。
LinuxのDHCPdなツールといえば、最近まではISC DHCPdのほぼ一択の状況でしたが、最近はISCが新たに書き直したKea DHCP serverが推奨されているようです。
早速、テスト環境で構築してみているのですが問題が発生しております。
気が付いたらBIND 9.13.4がリリースされていましたね。
いつも通りcontainerイメージを作成したところ躓いたのでメモ。