[自分用メモ] Thunderbirdで列を非表示にしても復活するときの対処方法。

Software

はじめに

最近、ついにThunderbirdのバージョンも78系列から91系列にアップデート出来るようになりました。Geckoからservo?になったことで軽快になるんですかね・・・? あとFirefoxでも阿鼻叫喚だったアドオンの互換性問題で再び騒ぎになりそうな気がします。

それはさておき、私自身はThunderbirdを使用しているのですが、たまに列の設定情報が保存されず勝手に必要の無い列がいつまで経っても表示されることがあります。一旦、列を非表示にしてもアプリケーションを再起動すると復活するという症状です。

これについての解決方法がないか探してみました。

確認環境

  • Windows 10 Pro 21H1
  • Thunderbird 91.2.1 (64 ビット)

Webの情報

Web情報だと以下のようなものがありました。

とはいえこれは古い。そして以下の記事の日付もまだ最近ではあるものの、実際には上記で行っていることと同じです。

トラブルシューティングモードで「ツールバーとコントロールをリセットする」を実行するものですね。

自分の場合で解決した方法

「設定」から「一般」 -> 「言語」から例えば【英語(アメリカ合衆国)】などを追加し、「適用して再起動」を行う。それにより自動的にThunderbirdが英語表記で起動してくることを確認する。その時に不必要な列が表示されているようであれば整理する。

そして、再度「Preferences」をクリックし、「General」-> 「Language」へと進み、【Japanese】を選択した後、「適用して再起動」をクリックします。改めて日本語の表示モードで起動してきますが、その際に列情報が保存されていれば今回の問題が解決かと思います。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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