はじめに
Bitdefender Total Security 2019をインストールして使用しブラウジングしていると、他のプロセスが重くなり、例えばfoobar2000などで音楽を再生していると音声が途切れることが多くなりました。
どうやらBitDefenderをインストールしてから他のプロセスを巻き込んで処理が重くなるようです。
Webの情報
この問題、どうやら昔からあるようで根深い問題の模様。
Slow Internet since installing Bitdefender on Windows? Learn how to fix it
This article is helpful for those who deal with a slow Internet connection after installing Bitdefender on a Windows com...
www.bitdefender.com
どうやらいくつかデフォルトで有効になっている機能が重くなっている要因のようです。
一応の緩和策？
書かれている解決策で、2019にはない設定項目があるので全部が適用できるわけではありませんが、以下の項目の設定変更を行えば良いようです。
とりあえず上記の設定項目を無効化することで、完全とまでは行かないまでも他のプロセスまで巻き込んだ上で処理が重くなるような回数は減りました。
ただ設定項目自体を見ると、ポートスキャンなどのパブリックなネットワークに晒される機会がある場合はセキュリティが低下しそうですし、暗号化Webスキャンなどは見るからに重い処理だということがわかると思います。
他になにか弊害などが発生した場合などは追記していこうと思います。
2019年11月10日：追記
Bitdefender Total Security 2020へアップデートしてみました。
念のため設定情報等を削除したうえで再インストールしてみましたが、この問題は再発しませんでした。
2020へのアップデートによってこの辺りの問題は解決したのかもしれません。とはいえ、それに言及した情報は見つけることが出来ませんでしたので、これは今のところ私の環境だけかもしれませんが・・・。
