[CentOS][KVM][自分用メモ] CentOS7のシリアルコンソール接続を有効にする。

AIX、UNIX、Linux

KVM上のCentOS7にシリアルコンソール接続するための設定のメモ。

以下のファイルのGRUB_CMDLINE_LINUX行の最後に追記する。

# vi /etc/default/grub
GRUB_TIMEOUT=3
GRUB_DISTRIBUTOR="$(sed 's, release .*$,,g' /etc/system-release)"
GRUB_DEFAULT=0
GRUB_DISABLE_SUBMENU=true
GRUB_TERMINAL_OUTPUT="console"
GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.lvm.lv=centos/swap vconsole.font=latarcyrheb-sun16 vconsole.keymap=jp106 rd.lvm.lv=centos/root crashkernel=auto rhgb console=tty0 console=ttyS0,115200n8r"
GRUB_DISABLE_RECOVERY="true"

追記後、GRUBの再生成する。

grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
POINT

今回の場合は、ボーレートは115200bps、nはパリティなし、rは RTSで、”ハードウェアフロー制御を使用する、ということになります。

参考:
Linux カーネル 起動オプション / http://www.ajisaba.net/linux/kernel_options.html

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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