XFS - Wikipedia
filesystem/xfs – Linux Tips /
http://linux.mini13i.com/?filesystem%2Fxfs
Just a moment...
XFS - ArchWiki
301 Moved Permanently
CentOS7からファイルシステムのデフォルトがxfsになりましたが、色々とパフォーマンスに影響するようなマウントオプションがあるようなので調べてみました。
noatime
ファイル読み込み時のタイムスタンプの更新の無効化
logbufs
数値を大きくすることで、ファイル削除時のパフォーマンスを向上させる
logbsize
数値を大きくすると、ジャーナルにアクセスする割合を減らすことができる。
barrier
IOバリアーの有効化無効化。RDBなどでは無効化する方が良いらしい。
discard
SSD使用時に有効にするとパフォーマンスを向上させる。
delaylog
ジャーナルへの書き込みを減らし、パフォーマンスを向上させる。ただ、急な電源断の場合はファイルの損失が発生する?
とりあえず自宅環境でのマウントオプションは以下のとおりに設定中。幾つかパラメータを変更して様子を見る予定。
noatime,relatime,logbufs=8,logbsize=256k
ちなみにフラグメンテーションしにくいらしいが、オンラインでのデフラグは以下のコマンドで可能。
断片化率の確認
sudo xfs_db -c frag -r /dev/mapper/t430u--vg-root
actual 168940, ideal 138009, fragmentation factor 18.31%
デフラグの開始
defaultでは実行時間は2時間(7200sec)らしいので、必要に応じて、-t
オプションで変更する
sudo xfs_fsr /dev/mapper/t430u--vg-root
/ start inode=0
sudo xfs_db -c frag -r /dev/mapper/diana--vg-root
actual 168675, ideal 138009, fragmentation factor 18.18%
あんまり断片化が解消していない・・・ なんでだろう・・・