
RHEL 5.9クローンの「CentOS 5.9」が登場
CentOSプロジェクトは17日(協定世界時)、CentOS 5系の最新版となる「CentOS 5.9」を公開した。CentOSは、Red Hat Enterprise LinuxクローンのLinuxディストリビューション。CentOS 5.9はRHEL 5.9に対応するバージョンで、i386アーキテクチャ版とx86_...
先日RHELクローンである、CentOS5.9が公開されたとの記事をみて、自宅のCentOS5.8環境のアップグレードを実施することにしました。
アップグレード手順についてRelease Notesを覗いてみても情報が見つからなかったのですが、Webを探してみたところ既にアップグレード手順について纏められている方がいらっしゃったので参考にしました。
5.8から5.9へはContinuous Releaseリポジトリを追加することでアップグレードが行えました。
~# cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.8 (Final)
~# yum install centos-release-cr
~# yum upgrade
~# shutdown -r now
再起動後、バージョンを確認したところ、問題なくアップグレードができていることを確認しました。
~# cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.9 (Final)
変更点並びに問題点については、Release Notesを参考にしてください。
Manuals/ReleaseNotes/CentOS5.9/Japanese - CentOS Wiki