OracleがSolaris 10のライセンスを変更、サポート契約が必須に | スラド
gurt 曰く、OracleがSolaris 10のライセンスを変更、いままで行ってきた「サポート無しなら(登録は必要だけど)無料」という形での提供はやめるようです(Ars Technica記事)。 マイコミジャーナルの記事でも紹介されてい...
Solaris、ライセンス変更とSystem Z移植の中止 | エンタープライズ | マイコミジャーナル /
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/01/020/index.html
記事を見つけた際に驚いたのですが、Oracleに買収されたSunですが、Sunから提供されていたOS Solaris 10がのライセンス規約が変更となり、無償で公開されていたものが90日間のフリートライアル版となり、それ以後はサポート契約が必須となるものに変更されるそうです。
実際にはOpenSolarisは、今まで通りフリーで公開されるので問題はないように思えますが、セキュリティパッチの公開状況や、搭載される機能にも違いがあるため、今まで無償だからSoalris10を使用していたところなどは大きな影響を受けそうです。
実際に、私が常駐している現場にも多数のSolaris10が稼働していますが、今回の発表については非常に驚いており、近々選定条件や導入・さらには運用について話し合いが行われそうな雰囲気でした。