2015年以降の大容量ネットワークは「フォトニック」で、NICT - @IT /
https://www.atmarkit.co.jp/news/200811/07/nict.html
イーサネットなどのネットワークが、光ファイバの「普及に相まって1Gbpsどころか10Gbbpsも一般的になりそうなところですが、次世代ネットワークとしては、伝送から経路制御に至るところまで光で実現するようになるかもとのことです。
引用元:2015年以降の大容量ネットワークは「フォトニック」で、NICT - @IT
フォトニックネットワークは、伝送路として光ファイバを用いるだけでなく、データの交換やラベル処理を行うルータにおいても、電気ではなく光で処理を行う。こうした「全光ルータ」は、光の信号をいったん電気に変えて処理を行い、再度光に戻す電気ルータに比べ高速にパケットを処理でき、ネットワークのボトルネックを解消できる点がメリットだ。オール光化によって、増大し続けるインターネットトラフィックに対応しうる、超高速・大容量のネットワークインフラを実現できるという。
この技術が実用化されればギガビットはもちろんのことテラビットやペタビットクラスの伝送も実現可能だそうです。
最近のネットワークトラフィック増大の救世主となる日は来るのでしょうか?