工人舎、Atom搭載・798gののSC、光学ドライブ搭載のSXシリーズを発表 – Engadget Japanese /
http://japanese.engadget.com/2008/06/23/atom-798g-sc-sx/
記事によると、モバイルノートなどを販売している工人舎から、Atomプロセッサを搭載したモバイルノートが発表されたとのこと。
引用元:工人舎、Atom搭載・798gののSC、光学ドライブ搭載のSXシリーズを発表 – Engadget Japanese
SCシリーズの基本仕様は7型1024 x 600ピクセルのタッチパネルディスプレイ、Atom Z520プロセッサ、1GBメモリ(増設不可)、60GB HDD。3.2時間駆動の標準バッテリー搭載時の重量はGPS・Bluetooth搭載モデルが820g、非搭載モデルが798g。無線接続は802.11b/g 無線LANおよび一部モデルでBluetooth 2.0+EDR、10/100BASE 有線LANも搭載します。
インターフェース類はUSB 2.0 x1、ExpressCard / 34、SD / MMC / MS対応メディアカードスロット、VGA出力、マイク・ヘッドホン端子。130万画素ウェブカメラ。
SXシリーズは8.9型1280 x 768ピクセルのタッチパネルディスプレイにDVDスーパーマルチドライブを載せたモデル。重量は約4.2時間駆動の標準バッテリー装着時で約1250g。Atom Z520 / 1GBメモリ / 60GB HDDの基本仕様や無線系、ワンセグはSCと同等。SXではExpressCard / 34に加え、SDHC対応SD / MMCカードスロットとアダプタなしで挿入できるmicroSDスロット(SDHC対応) 、メモリースティックスロットを独立して搭載します。またSXでは前面に130万画素のメインカメラ、背面に35万画素サブカメラの2カメラを備えます。
昨今のMSI WindとかASUS Eee PCなどで盛り上がっている市場ですが、なかなか面白い製品がまたひとつ出てきたのではないでしょうか。
ただ、OSがMicrosoft Windows Vistaのようなのでどこまでパフォーマンスがでるのかが心配ではありますね。
7型のSCシリーズは89,800円から、8.9型のSXシリーズは109,800円からだそうで、SCは7月上旬、SXは7月下旬の発売予定です。
7月はミニノートPC市場が非常に熱いものとなりそうです。