XP SP3のレジストリ破損問題、マイクロソフト作成のexeファイルが原因 : Microsoftウォッチ – Computerworld.jp / http://www.computerworld.jp/topics/ms/109390.html
色々と問題が噴出しているWindows XP ServicePack 3 ですが、またも問題が出ていたようです。
内容は。XP SP3をインストールしたPCの一部でレジストリが破損するというもの。デバイスマネージャに何も表示されなくなったり、ネットワーク接続が削除されたり、レジストリに膨大な不正エントリが作成されるような現象のようです。
この問題について、Symantecの担当者から、
「これらの問題はすべて、レジストリに大量の不要エントリを作成したMicrosoftのexeファイルに関連している」
と問題はMicrosoftにあることを示したようです。
どうやら不正なレジストリキーが書き込まれる部分において、Symantecに問題があるという見解を示していたMicrosoftに対して、自ら潔白を証明したことになります。
実際、XP SP2でも同様の問題があったようで、他に原因を探すのではなく自分のところにあるというところから始めるよう、Microsoftには猛省をしていただきたいものです。