
最近、もっぱらインフラ関連はkubernetesで盛り上がっていますが、その中でも大きな役割を果たしている企業の一つであるRancher Labsから、必要機能に絞ったうえで軽量化したk8s環境を構築できる、k3sがリリースされました。
わざわざ"Optimized for ARM"と書かれている点や、Arm向けにbinaryが用意されていますので、自分の手元の環境のArm板で導入してみました。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
最近、もっぱらインフラ関連はkubernetesで盛り上がっていますが、その中でも大きな役割を果たしている企業の一つであるRancher Labsから、必要機能に絞ったうえで軽量化したk8s環境を構築できる、k3sがリリースされました。
わざわざ"Optimized for ARM"と書かれている点や、Arm向けにbinaryが用意されていますので、自分の手元の環境のArm板で導入してみました。
k8s(kubernetes)にも採用されているDNSコンポーネントであるCoreDNSが1.2.0にアップデートしました。
以前まではArm64なcontainerイメージを作ろうと思ったら、自分でgo buildするか、Githubで公開されているArm64向けバイナリを、自分でcontainerイメージにする必要がありました。
が、気が付いたらどうやら1.2.0からはオフィシャルでArm64向けのcontainerイメージを作っているようです。
タグとしては「coredns/coredns:coredns-arm64
」みたいですね。
これで自分で作る必要が無くなりました。(それにオフィシャルの方がサイズが小さかったです。)
Kubernetes(k8s)、触ってます? 私はベアメタル全盛の現場にいるので触ったことすらありません。昔ちょろっとDockerとかやったぐらいで、Container管理とかは全くです。
しかし、実はqiitaを覗いていたところDNSのコンポーネントであるCoreDNSというのを知って、少し興味が出たので触ってみました。